コンソリデーテッド PBYカタリナ飛行艇

● コンソリデーテッド PBYカタリナ飛行艇 (コンソリデーテッド・エアクラフト社)

以前から飛行艇で良いのないかなと[本家サイト版]を物色してるなか見っけました、何せフライトモデルを[jsbsim]と言うことなので早速ダウンロード(私の環境では[yasin]タイプはNG)。
 機体外観が何となくアニメに出てくる様な親しみ感じるイメージが気に入った、特に主翼がパラソル配置(胴体から離れた高翼単葉)となっているのがおもしろい。






 飛んでみて[jsbsim]版にしては左右にですが軽いY軸に対するヨーイングが見受けられたグライであとは此れといった事はなく比較的飛ばしやすかった、着水も[本家サイト版]にしてはスロットルを下げるとソコソコスピードも落ちてますし飛行艇で始めて巧く着水でき我ながらビックリ !(フラップが降りなかったが ?。)
 機能的に中々凝ってます、離着水時に主翼の左右にあるフロートが自動的に出ます、それにタクシング時にスロットルを左右に振るとエンジンの回転数が上がり旋回しやすく大変FB(時々機能シナイトキがある様だ[V-2.4時に])。
※ FlightGear V-1.09版でもFBにフライト出来ました。

[関連PHOTO] :「HIDAMARI」
[参考記事] :http://military.sakura.ne.jp/world/w_pby.htm

 1935年に初飛行したPBYカタリナ飛行艇は、太平洋戦争開戦時には既に最新鋭とはいえない機体となっていたが、あまりに優秀すぎる飛行艇だったため、後継機として開発されたマーチン PBMが完全に取って代わることができず、戦後まで使用されることになった。ソビエトも第二次大戦中には同国が開発したどの飛行艇よりも優秀だと評価し、1,500機以上をGST(ГСТ)の名称でライセンス生産している。

 大戦中は海軍の洋上哨戒機、雷爆撃機、輸送機、グライダー曳航機、捜索救難機などとして使用されたほか、米陸軍や英国海軍等でも使用された。PBY-5A型以降の機体は引き込み車輪を装備したため陸上からの運用も可能となっている。
 戦後も世界各国の軍で使用されたほか、民間でも輸送機や森林火災用の消防飛行機として使用され、カナデア社はこの機体設計を基礎にした消防機を現在も生産している。




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