● UbuntuでFlightGearをエンジョイ
 
この年になってフライトシミュレーションの虜になりました、初めは孫に適当なゲームをと思いゲームソフトを検索、私自身若いころから飛行機が好きでしたので何気なしに「FlightGear」をダウンロード・インストール。所がこれはゲームどころか五才の孫にはチョット無理かと、去年の暮れから私がハマりました。この書き込みは「Ubuntu 8.10」OSでの「FlightGear」えの挑戦です。

●マシンスペック
CPUはAMDのAthlon 64×2
マザーボードはTA780G M2+
FlightGearへのパス。
/usr/share/games/FlightGear
ターミナルでfgfs・・・・・「FlightGear」コマンド
※パネルのすべてのレバーとノブはマウスで操作できます。操作するには、単にマウスの左ボタンまたは中ボタンを押すとノブやレバーが反応します。
※ペダルを持っていなかったり、エルロン/ラダーの間で自動的に適切な比率で扱う経験が無いのであれば、–enable-auto-coordination オプションを使ってFlightGearを開始することができます。
※7.2.3 暗闇の中? –timeofday=noon・・・・・「メニュウ欄のウエザーからも可能」
※Page Up キーを約8秒間押してください。すると、エンジン音が上昇するのが聞こえるでしょう。
※マウスをヨークモードにする必要があります。マウスの右ボタンをクリックしてそのモードにしてください。マウスカーソルが + 表示になります。
[まとめると、マウスを右クリックすると3つのモードを循環します。
* ノーマルモード: このモードではメニューと計器パネルをクリックできます。
* ヨークモード: マウスでヨークを操作します(ポインタ形状は +)。
* ビューモード: マウスでビュー方向を操作します(ポインタ形状は ↔)。]
※c172p を離陸させるにはフラップを完全に上げ、スロットルを前回にし、ラダーを少し右に切り、滑走路の中心をキープして加速します。エレベータは速度が55kt を越えた所で少しだけ上に向けます(ジョイスティックをほんの少し手前に引きます)。またプロペラトルクを打ち消す為にエルロンを若干右に切ります。あとは速度を落とさないように(ジョイスティックを引きすぎないように気をつけながら)徐々に上昇して行けば、KSFO の28R 滑走路の終わり辺りで 105kt, 500ft 程になっているでしょう。

※着陸練習
fgfs –offset-distance=5 –altitude=1500 –vc=120 –timeofday=noon
※機種の変更ができない。
 調べてみると、コマンドラインからオプションを付して起動させればよいことがわかった。
 例えば、起動コマンドfgfsの後に–airport=○○○○として○○○○に空港のIDを、さらに–aircraft=□□□として□□□に航空機名を入力して[Enter]キーを押せば、指定した空港から指定した航空機でフライトを開始することができる。もちろん、離陸するにはスロットルを開き(PgUpキー)、ついで固定翼機ならば機首上げ(↓キー:注参照)が最低必要である。
[fgfs –aircraft=]

※〔起動コマンドの入力例〕
$ fgfs  ←左の様に入力し[Enter]すると、デフォルト設定でフライト開始画面となる
$ fgfs –airport=RJBB –aircraft=p51d  ←コマンドラインオプションで空港と機種を指定
〔コマンドラインオプションの例〕
–help,-h ←主だったコマンドラインオプションを表示する
–verbose,-v ←–helpまたは-hとともに使うことで全てのコマンドラインオプションを表示する
–show-aircraft ←登録された使用のできる航空機のリストを表示する
–aircraft=○○○○ ←航空機の指定 ○○○○に航空機名を指定
–airport=○○○○ ←空港の指定 ○○○○に国際民間航空機関ICAOのコードで指定
–timeofday=○○○ ←朝昼夕晩の指定 ○○○にrealやnoonなど
–season=○○○○ ←季節の指定 ○○○○にsummerかwinter
–offset-distance=○ ←参照地点からの距離の指定 ○には哩を示す数値
–ai-scenario=○○○○ ←AIシナリオの指定 ○○○○にはAIシナリオ名 例)thermal_demo

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